国債が売れず日本政府にお金が無くなる
デフォルトする派の考え方は分かり易く、誰が借金をしようが借金は借金。過剰な借金を返せますか？というもの。一方、デフォルトなど無い派は様々で、個人や会社と違い政府が無くなる訳では無いので、財産税でもインフレでも何でもすれば良いだけというものや、兌換制では無いので債務は膨らむもので付け送れば良いだけとか、純債務は200兆円くらいで決して多くないとか、黒字の特別会計から返済して行けば良いとか、会計上の話や、デフォルト話は財務省の権益のための陰謀論などなど色々。
元々お金は紙屑で通帳に数字を打ち込めば良いだけのもので、実際に動いているお金はほんの上澄みに過ぎず、大部分は何かの資産を勝手に価値付けしているだけで、その資産を巡る戦争の中でのデフォルト話かも知れず、どの国をいつデフォルトさせるかの戦いかもませんが、私には真相は分からない。
菅首相は参院選の際にデフォルトするとはっきりと公言しました。唐突に消費税10%という数字が言われたという事は、財務大臣の際に官僚から洗脳されたのでしょうか。
銀行から見れば政府だろうが個人だろうが、融資は利息を付けて返済されなければ成らないもの。お金は本人の借金では無くても誰かの借金。政府が借金をし使い巡って来たお金は返済圧力を受けている訳だから、いつかは失うという事でしょうか。
