貿易が止まる

先日NHKラジオ「私も一言!夕方ニュース」で
NHK解説委員がIMFに管理して貰った方が良いような事を言っていた。(情けない><)
財政破綻は時間の問題だと言う話が最近顕著だ。
ある説によると
財政破綻により日本国債の価値が毀損し(自国通貨建ての国債は評価損は無いという話もある)
日本国債自己資本とする銀行がBIS規制を受け国際決済が出来なくなり貿易が止まると。
考えるに、Yenは日本国内でしか通用しない地域通貨であり、国際決済には使えない。
財政破綻した国の通貨に信用が無くなり通用しない事は容易に想像は出来る。
誰もYenはいらないと言うだろう。Yenは国内でしか通用しない。
石油も食料も買えなくなる。停電や断水、凍死や餓死、、
政府におカネが無くなるから公務員の給与も止まる。年金や医療費も止まる。道路も補修されない。
輸出をしている企業などは海外へ移転するだろう。
産業革命以前にも人々は生活して来た訳だが、急には変われない。
想像もしたくない程のサバイバルが待ち受けているように想う。
簡単にIMF管理などと言うNHK職員の方々などは、財政破綻後をどのように想像しているのだろうか。