私の場合、警官に制止される事が日常茶飯事だ。
別に違反をしている訳では無い。公道を他の人と同様に通行しているだけだ。
その要因の一つは自転車の鍵
私の鍵はワイヤー式で籠に入れてあるが、警官が思う鍵は後輪のサドルの下に固定されている物で、それが無いと盗難車の疑いと決める。
止められる要因は自転車だけでは無い。警官に尋ねてみると「主観で決める」と。とにかく私は怪しく見えるらしい。
パト警官の反応も様々だ。
- 私の少し後ろを追尾しているパトカーに対向車線のパトカーが嬉しそうにパト同士の挨拶。その後私を追い越して行く（パトロール気分を満喫型
- 私の脇にピタリと付き並走し鍵が無い事を確かめ、私の前に出てパトカーを斜めに止める者（真面目型
- 私を見るや赤色灯を点け、私を凝視しながら通り過ぎる者（陰険型
- わざわざＵターンまでして追って来る者（納豆型
- 信号待ちの時に私に目をつけ、私の方が先に走っている所を猛スピードで追って来る者（直情型
- 真夏に歩いてパト中の二人組が走って私の自転車を追って来る（ご苦労様型
- オートバイで一人パト中の警官の別れの言葉は「勉強に成った」（向学型
- 一人で歩いていた警官が私に駆け寄って来るも、何もせずに敬礼をして去る者（一人で歩いてパトは珍しい型
そんな中でも今回の警官は気持ちが悪かった。私の身体的特徴をブツブツ口にする。この調子だとその内に冤罪で、しょっ引かれるかな。
冤罪という事は重罪だろうから、一生ムショ暮らしか、死刑か、、
死刑に署名をする大臣の気持ちはどんなだろうね。
その書類を作る人の気持ちは...
現場で死刑を執行する人々の気持ちは...
私も何台もの自転車を盗まれ、その度に届け出をしていたが、ある時言われた事は「○○○で発見されても取りに行ってもらうからその積りで居ろよ！」と
私の住む所からは何百キロも離れた所であり、その交通費や自転車の送料だけでも・・・
要するに届け出をされると分母が増え発見率が下がり成績が悪くなるから盗難されても届け出はするな！という事だ。それ以後盗まれても届け出はしていない。
盗まれても届け出をしないから登録の必要も無い。
12月から自転車で右側通行をすると懲役か罰金だし、歩行者にも道路交通法の規定はあるし（歩道の無い所は右側通行とか・・・
というわけで、パトをパトしながらの外出である。
