自転車のヘルメット

スーパーの前で警察から委託を受けた人々が「アンケートに答えて抽選で自転車のヘルメットを無料進呈」キャンペーンをしていた。
自転車もヘル着用義務化・罰金化の方向か?
趣味で自転車な人々にはヘルは標準仕様。
小さな子供にヘルは見る事も多い。
中学生の時には自転車通学だったが学校からヘル着用が義務付けられた(学生の死亡事故が契機だったと記憶している。
ヘルの無料進呈キャンペーンでの見本は普通の帽子のように見えるように工夫されていた。
日常の足として自転車な人々もヘルか。
ママチャリにもヘルか。
自転車防犯登録をして5〜6台盗まれた経験は有るが、発見された事は無いし、盗難の届け出をしても暗に届け出はするな!という具合だが、そこは役所だから次々と規制を強めて行く。
欧州のように自転車用道路などが整備されていれば交通手段の一つとして良いが、日本では歩行者からも自動車からも邪険にされる。自転車の居場所が無い。おまけに歩道も満足に無い(そういう地域に住んでいる。
私の場合は警官から目を付けられる事が日常なわけだが(別に変わった行動をしているわけでは無いし心当たりも無いが)自転車に乗ってパトに出会えば2回に1回か3回に2回くらいは止められる。
歩いていて止められた事は未だ無いが、先日は歩いていてもパトから凝視された。ただ歩道を歩いているだけだ。パトをパトするからパトされるのか?何だか違うような。とにかく怪しく見えるらしい。
自転車もダメ、歩いてもダメなら、、いよいよ匍匐前進かw もしかすると自動車なら良いのかも知れないが、自動車は無い。
自転車の規制も更に強まって行くとすれば、もう自転車も止めるかな。どうしても時間的に必要な時だけ警官から止められる事を覚悟して使う程度か。靴の傷みが早くなるな。
私のママチャリは中古でご近所さんから譲って頂いてから20年程経つから、もう30年以上前のものだと思われる。特別なママチャリでは無いが丈夫だ。錆びる所は錆びきっているが、未だ使える。
出来る限り通販に切り替えて外出を最低限にする手もあるかも知れないが、母ご指定のパン屋さんへは出掛けなければならないし、外出が気分転換や運動でもある。
運動は家の中でも出来るだろうが、母が鳴らしている24時間ラジオから逃れたい気持ちも有り。けれど、外出すればパトから睨まれ、気分転換が悪い気分の方へ向かう。
ん〜 どうするかな。
パン屋さん並に美味しいパンが自宅で作れれば良いのか。そうすれば今の所外出は減るか。
ラジオは自前の音楽をイヤフォンで聴けば良いか。けれど母の呼ぶ声や訪問者の音や電話の音も聞こえなければならないし、又音で悩まされそうだ。
まぁ、考えてみるわ。