集団的自衛権?

今日の安倍首相の会見を聴いて思った事。
自衛隊という軍隊のドンパチ能力を世界のどこででも使えるように法解釈を変えたい・法を変えたいという事だな。
それが「積極的平和外交」という事だな。
日本でもテロを自作自演をして、そのテロリストを殲滅するという建前で世界のどこへでも行くのだろう。
自衛隊にはその能力があるが法的に使えない状況はおかしい・法が邪魔をしているから法を変えると言う。
今は多くの邦人が世界各地で生活しているから、自衛隊も世界展開できて当然だと言うが、詭弁じゃないの。
北朝鮮のミサイルの事例だけがやけに具体的だったが、北朝鮮への先制攻撃も当然という考えからか。積極的平和外交。だから北朝鮮は絶対に核兵器は手放さないだろうな。もし手放せば攻撃される。日本も即時核兵器に転用可能な状態らしいが、安倍首相の積極的平和外交としては核兵器も使う事も有りなのだろう。
平和のためには平和を乱す者はドンパチして殲滅する権利が集団的自衛権で、その権利を行使して行くのが積極的平和外交か。
この平和は自国の平和でも無ければ世界の平和でも無いね。だだの「平和」利用ね。平和と言わなくて済むようにするのが外交じゃないの。
アフリカ大陸の国境線も朝鮮半島の国境線も一直線で、これは他の誰かが引いた線。ここは俺の権利だという線だ。又は火種を置くという意図。
その利権争いに安倍首相は積極的に首を突っ込むと。誰かのために自国のドンパチ能力を使いたいと。
日本海の海底には大量の資源が埋まっていて比較的簡単に取り出せるらしい。だから日本海の名称を変えようとしているのかどうかは知らないが、ドンパチの目的は利権・カネだろう。目的が人・民族だったら怖い。
憲法も条文の切った貼ったの改正自体違うと思う。憲法は時代を超える一つの概念・思想・コンセプトでありたい。