集団的自衛権の行使は難くなったらしい。

佐藤優さんのご指摘。今までは屁理屈で集団的自衛権を行使して来たが、今後はそれが難しく成ったというご指摘。
そこで平成26年7月1日の「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」を読んでみると、「現に戦闘行為を行っている現場」では活動はしないし、もしその現場で戦闘が始まったら活動は休止・中断する。他国の武力行使とは一体化しない。とあった。
ただ、戦場がサイバー空間や宇宙空間まで及んでいるため個別的も集団的も無くただの自衛権へ収斂するのではないかというご指摘も。
これからはドンパチでは無く、気が付けば経済的に奴隷のような状況に追い込まれているかも知れないね。新植民地主義

(ア)我が国の支援対象となる他国軍隊が「現に戦闘行為を行っている現場」では、支援活動は実施しない。
(イ)仮に、状況変化により、我が国が支援活動を実施している場所が「現に戦闘行為を行っている現場」となる場合には、直ちにそこで実施している支援活動を休止又は中断する。