国立感染症研究所によると、空気感染はないとされているが、飛沫感染は否定できないというエボラ出血熱。
臨床症状は
- 発熱,頭痛:100%
- 腹痛,咽頭痛,筋肉痛,胸部痛:80%
- 出血(吐血、口腔歯肉、消化管):70%
- 出血は死亡例の大部分でみられる。
- 2000年のウガンダでの流行では上記症状に加えて、衰弱のほか下痢等の消化器症状が目立ち、出血症状は10%以下であった。
- 肝臓でのウイルス増殖による肝腫脹により、右季肋部の圧痛や叩打痛が特徴的である。
- 症状として“エボラ出血熱に特徴的なもの”はない。
70%が出血し、その大部分が亡くなる。致死率80%とも言われる。
舛添要一厚生労働大臣の時のインフルエンザの水際作戦は世界の笑い話になっていたように思うがエボラの場合はどうなるだろう。
エボラの症状は特有のものでは無いらしいが苦しそうだね。
いつも思う事は死ぬ時のイメージトレーニングだ。
出来れば睡眠中の意識が無い時に逝きたいが、苦痛を伴う時のために、どのような苦痛なのかその情報がほしい。