命の質

15歳若返る脳の磨きかた 苫米地 英人 拝読。

  1. イメージするだけで筋肉がつくというのは、こういう事かと。
  2. ヨーガや密教の行者は半年で1〜3Kgの小麦をお粥のように伸ばして食しているそうです。その他は少量の飲み水だけ。ゼロでは無い所に何かあるのだろうか。一日小麦を約5.5g〜16.5g。小麦100gが370Kcalとすると一日当たり約20Kcal〜60Kcal。それでいて常識破りの長生きをしている。一日60Kcalで写真を拝見すると赤ちゃんのようにふっくらされていてお元気に鍼灸師として働かれている方を思い出す。「食べること、やめました」森美智代(森鍼灸院院長) 著。もし、この世界へ行けたら良さそうだね。シンプルな生活が送れそう。その方が寧ろ健康で頭脳も明晰になるらしい。その世界へ行けるだろうか。今は一日1,200Kcalくらい食しているから1/60〜1/20の量だ。修行あっての食事だろうが...
  3. Critical Age(8〜13歳頃)に形成されなかった神経ネットワークは失われ二度と形成されないというのは恐ろしかった。その時期は大切なんだな。
  4. 人の関節の総数は365だそう。365日と偶然の一致だろうか。
  5. 解脱を目指すと長生きするというのは、どういう事だろう。解脱できる事が意識化されるのにそれだけ時間が必要で、解脱できる事が分かった後に自らの意思で心停止をするという事だろうか。