私が食事の支度中に母は突然言う
「もう歯が無いから食べられないよ！」
何だって？
見てみると入れ歯を逆さまに入れて歯が無いと言っている
正しい方向に入れたら大丈夫だと言う
まぁ入れ歯の噛み合わせも悪くなっているようだ
離乳食のようなものへ切り替えた方が良さそうだ。
最近初めて「原始人食」なるものを知った。
人類何百万年かの史上で農耕を始めたのは高々一万年程で人体は狩猟型だから主食は穀物より肉類が良いというもの。
（小麦アレルギーは農耕型へのアレルギーだろうか？（最近小麦アレルギーなどを聞くようになったが昔からあって言われるようになったのが最近の事なのか）
卵でも良いらしい。離乳食のような柔らかいものなら卵か魚か挽肉か。
ここ２, ３日卵と魚を多くして穀物を減らしてみているが、自分は通じが良くなったような。今後どうかな。
食事法も様々。
一日60Kcalの野菜だけで元気とか
ヨーガ行者は4,000m〜5,000mの高地で小麦粉をほんの少しだけで修行をされていて薄い布一枚で低体温症などとも無縁のようだし。
食事も気持ちの問題か
自分の経験では空腹でも体に聞いて体が持つならば食べなくても良く、食べない方が体も軽く感じて調子は良い
ストレスで自分の体との対話が上手く行かなくなると食生活が乱れる。
農耕で穀物を主食にする事で今の人口まで増えたのだろう。
農耕ができない寒冷地では今でも狩猟型。農耕の必要の無い熱帯地方では天然の食物の採集型か。
狩猟型なら厳しいと思うが自然と一体な暮らし。自然な暮らし。
ダイエットの意味は減量では無く「真っ当な食事」という意味のようだ。その気候風土と同期する食事。
「真っ当な食事」ならば肥満になる事も無く健康に過ごせる。その食事がDiet.
人口問題や政治問題は食事法の問題かもね。
