White-collar worker

 人間は極めて優秀なロボットである。同じ仕事をさせた時にロボットより人間の方が安上がりなら人間を使う。ロボットは高価なもので割に合わなければ安い人間を使う。ソフトウェアで処理できるものはAIに置き換わる。物理的な処理で人間の方が安い・或いは生身の人間を希望する場合に人間が使われる。神業のような職人・惚れ惚れするような身のこなしなど・・・AI時代には身体性が問われるのかも知れない。ホワイト・カラーは失職。安い単純労働は人間の職業として残り続けるのかも知れない。使う側は人間もロボットとして見ている。奴隷制と何ら変わらない。