コロナの時代の入口

 首相が「コロナの時代」と言い出した。出口では無く、5月はその時代に入るための一ヶ月だと。皆マスクをして会話は少なく必要最低限の外出で2m以上の距離を取り接触機会は8割減な時代。今の対策を日常とする時代。Webサイトへ移転できるものは全て引越す。次の大相撲は中止だそうだが、今後座席を2m以上になるように取り外し開催するのだろうか。劇場、コンサートホール、スタジアムは…。従来の学校の教室は…。元々人材不足な介護業界。コロナの時代には濃厚接触を避け更に人材が不足する。人材が不足しても海外へ行くのも来るのも不可なコロナの時代。何かを待っているかのよう。社会実験のよう。サバイバルかノアの箱舟イングランド南西部とロンドンのニューハムではコロナでの死亡率が8.7倍違う。

イギリスでは貧困地域ほど死亡率高い=政府統計局 新型コロナウイルス - BBCニュース

  何が「緊急」なのか。時代が変わるので、その時代に合うように生活設計を変える必要がある緊急事態という事だ。従来の生活に戻る事は無い。今困っている場合には直ぐに転換する必要がある。その生活の転換の期間が延長された。ウイルスの収束の期間が延長されたわけでは無い。