ADG - Anti Drug Gene

Gene:遺伝子
多剤耐性菌のように癌細胞も抗癌剤に対して遺伝子を組み替えて耐性を持つらしい
遺伝子は3%しか働いておらず97%は眠っている
体は状況に応じて遺伝子をオン・オフして対応している(これが免疫機能とも言えるだろうか
殆どの人に副作用が表れる抗癌剤は異物でしか無く、耐性を持つのも当然か
癌遺伝子も大切で、もし癌遺伝子を失うと、人の細胞を増殖していく能力までも失うかも知れない(これは安保徹教授の解糖系の役目と符合する
癌遺伝子が解糖系で癌抑制遺伝子がミトコンドリア系?

鎌田實さんと村上和雄さんの対談
http://www.gsic.jp/support/sp_02/kvs/05_01.html より引用

  • ヒトDNAの中で働いているのは3パーセント前後にすぎない
  • 残りの97パーセントは何をしているのかわからない
  • わかっているのはどうも多くの遺伝子は眠っているらしい
  • 多くのビタミンとかタンパク質はオン、オフに直接関係しているというデータは出てきた
  • スイッチがオンにならなければ発病しないわけです
  • ほとんどの病気は、遺伝子が食べ物やストレスなどの環境によってスイッチがオンになったりオフになったりしていると考えたほうが正しいと思っている
  • がん遺伝子というと一般には悪玉なんですけど、それはある場合には細胞がきちんと増殖するために大切な遺伝子かもしれない
  • がん遺伝子をやっつけるということをやれば、へたすると人間の細胞を増殖していく能力までもやっつけてしまう可能性もある
  • 心の持ち方が体に大きな影響を及ぼしている
  • スピリチュアルなものも体に大きな影響を与えている
  • 笑いのような心の動きによって遺伝子が動くということは間違いない
  • 細胞の中で起こることが、社会の中、人間生活の中でも起こっていると感じる
  • おそらく人間の理性ではつかめないもの
  • 心の持ち方によって、そのがん抑制遺伝子のスイッチがオンになる