2万社と自由料金

スーパーの行き返りにプロパンボンベを見てみると、一々違う
そこで、うちに来た点検を兼ねたガス機器の売り込みと思われるガス屋さんに尋ねてみたら
LPG業者は全国で2万社あるそうだ。
2万社あっても“自由競争”では無いような
LPG業者の切替にはメーターの交換やボンベの返却とそれなりの手間が必要だが、競争が健全ならば
料金も都市ガスのように一定にならないとしても、それなりに透明性があっても良いはずだが、そうはならない。
切替の際には価額だけで決められるものでも無さそうだ。怖い話も聞かされる。
料金は同じ会社内でも違うし、大家と借家でも違うし、地域で決めているようでも無さそう。
料金の決め方も値上げの基準も分からない“自由料金”
LPGは個人商店を買収したりでグループ化しているようだが、各「島」に料金設定は任せているのだろうか
グループ化しているだけで利権は残ったままなのだろうか
親会社は上場企業ですよと