プロパンガス業者の色分け

LPG業者を換える時に先ず出てくる話が「893が居る」というもの
ここは893で、こことここは893では無いとか
どうやらLPG業界では色分けが出来ているらしい
顧客の取り合いのオセロゲームをやっているわけだが、其々に手を出さない所と手を出して良い所があるらしい
893業者もガス供給を受ける・顧客を売買するなど、単独では営業出来ないから業界の一員だろう
LPG業界にも派閥のようなものがあるようだ
広く見れば893では無いと言われる業者も間接的に893業者と関係しているようだから893と同じ派閥という事か
更に広く見ればLPG業界全体が893なのかな。その度合いの違いで色分けされているという事だろうか
先日はアポ無しで夜6:30頃に来て、昼間にしてくれと言っても駄目で、5時間程居て夜11:30頃に帰って行った
このような訪問を受ける事も覚悟する必要もある
LPG料金は何の規制も受けていないらしく、契約時だけ安くて、その内に高くなるかも知れない自由料金なのだ
料金について契約の際に書類で確約しても意味が無いらしい
値上げの際には検針票に告知する程度らしい
原料費調整制度の運用も一定では無い。毎月調整したり、纏めて調整したり、その金額も統一されているのかどうか