要支援

 今の国会に介護と医療が一括して1本の法律になって提案される予定で、例えば、要支援の人の訪問サービスと通所サービスは、介護保険給付から外されてしまうそうです。そして、市区町村の事業に移行するそうです。しかし、自治体の中には予算が足りなかったり、基盤がなかったりして充分できないところも出てくるという事です。
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 当方の経験:12年前の入院中に介護認定を受けた時には「要介護3」そして見直される度に軽くなり最後は「要支援」。本人の状態が良くなっているわけでは有りませんが、認定は軽くなって行きました。そして今回は更に要支援は介護保険から外すと。
 母の場合は脳内出血だが初めから運動麻痺は無く自らトイレには行くし食事も自分でできるが、知能麻痺と言いますか後遺症で知能的に自分で食事の用意などはできない。痴呆も殆ど無いので、介護認定としては軽くなる。介護認定は運動能力と痴呆を見る。母のような知能の低下の方は見ない。
 これからは、常時医療行為が必要な場合が主な介護保険の対象になるのかも知れませんね。