不完全だから, 不完全なのに

正義という名の洗脳 苫米地 英人
拝読。騙されないように読書も推奨されている。著者の速読では1冊3〜4分。そして、せめて20分で1冊くらいは読んでほしいという事です。月に300冊くらい。自分はこの著書を読むのに10時間くらい掛かったという状態だが、一応この著書を読んで思った事を少しだけ書いてみる。
不完全だから生きているのだろう。もし完全なら死んでいる。不完全だから時間が流れる。
不完全だからCritical Thinkingが成り立つのだろうし、そうしないと奴隷のように生きる事になる。逆にそうさせないと…。
世は不完全なのに、どういう訳か人は完全を目指したがるように思うがどうか。
不完全だから完全を求めるのか?完全を求める事が生きる事?そう言えば死へ向かって生かされている。死ねば他の物質へ変わり巡り巡る。
不完全=一つでは無い=無限=自由。自由なんだから自由にしないと という事か。