要介護２より軽い場合に訪問介護と用具の貸与を保険から外す事が俎上に上がっていて「介護離職ゼロ」と真逆ではないかとの問いに政府の答弁は、そもそも介護保険は脱介護を目指すもので…という。脱介護のための支援が訪問介護や用具の貸与ではないのか。訪問介護や用具の貸与が保険から外れると、何が残るのだろう。通所介護だろうか。以前にも聴こえて来たが「介護離職ゼロ」とは施設の建設予算を増やす事なのかも知れない。在宅介護者は介護保険から切り捨てられそう。
YOGA行者は自らの死さえ制御できるという。心臓を止める事はもとより、死んでいるはずの身体がいつまでたっても腐敗しないとか。怪我などで物理的に身体が損傷している場合などを除きYOGA行者には介護は無縁かも知れない。介護対策の一つはYOGA等の修行の技の伝授かも知れない。
