母は「まあるいの」が食べたいと言う
それ以上の名前は勿論、形容詞なども正確なものは出て来ない。出て来たとしても全く違うものの可能性が大な失語症。
丸い食べものが何かを聞き出すための押し問答が始まる。
20分くらい話しても判明せず、その日は買い出しへ出掛け、何か違うものが食べたいのだろうと好みそうなものを買って帰る
あくる日、再び「まあるいの」で押し問答
やっと判明し出掛ける
目当てのお店の１件目が「準備中」２件目は持ち帰りは出来ず３件目でやっと入手し帰るものの
いつもの帰宅時間から遅れ、いつものアイスクリームを出す時間が遅れ母からお叱りを受ける。
少し多いかとも思いつつも、お目当てのものであった事もあり、そのまま出し何も言わず平らげたので良かったのだろうと思っていたが
あくる日になってから「多かった」と
「まあるいの」で右往左往
（デジカメで食べ物のアルバムを作って置けば良いのだろうが… デジカメも有れば便利だろうが...
