人がガンになるたった2つの条件

人がガンになるたった2つの条件 安保徹 著
2つとは低酸素・低体温
体には2種類のエネルギー工場がある
無酸素系と有酸素系
無酸素系は瞬発力を担う
有酸素系は持久力を担う
どちらも必要なもので、バランスが大切で中庸が良い
敵と向き合うなどストレスを受けた時に働く無酸素系
息を止め(無酸素)瞬発力を出し、血流を止め(血液ドロドロ)戦いによる怪我の際の出血を抑える
獲物を捕らえる時などには必要な無酸素系
無酸素系は短時間仕様(短距離走用)
体を締め付ける水着で血流が滞り無酸素系(瞬発力系)の性能がより発揮され短距離の記録が伸びた
精子は無酸素系で陰嚢が外に出ているのは低温で活発に働くため
卵子は有酸素系
酸素が無かった地球の時代に、光合成により酸素が生まれ、有酸素系の生物が生まれ、無酸素系と合体する生物が生まれた過程の再現が生殖
ストレスフルな生き方を続けると呼吸も小さく低体温に陥る
ガンは無酸素系
ガンが好む環境がストレスフルな生き方が続く事により作られ、ガンが発育する
生き方のバランスを取る事でガンも退縮する
ガン治療も予防も「常に生き方のバランスに目を向ける事」