拝読。
- 意識をコンピューターへアップロードする。これはヨーガの解脱に似ているような。ヨーガでは意識を細かく細かくして最小単位プラーナまで持って行き宇宙の一部に成るという。意識が粗いと地球から出られないらしい。
- 意識だけがコンピューター上に残る。これが特権階級だけが身体を持つという事だろうか。一般人はコンピューターの中で仮想体験するのみ。もしかすると地球人全員は特権階級なのかも。宇宙の中で身体を持つ環境として地球が良いために特権階級が選んだのかも知れない。宇宙は意識で構成されていたりしてね。
- もしかすると"今"は"想像している未来"そのものかも知れないね。
- 人工知能は人工生命で、そのプログラムの設計にも優劣があるだろうから、その人工生命体が戦う事になるのだろうか。人類はそれに巻き込まれないように逃げるしか無い？
- 自分を知る事が一番難しく、それが一番の挑戦だと科学者は考えていないようだ。科学者は外部に何かを創り出そうとする。それを誰かが使い悪用もされる。
- 人の心はバラバラで不安定でどのようにも工作されるようだから、人より賢い進化したコンピューターは人を都合の良いように洗脳するかもね。
- 意識は光より遥かに早いのかも。光はとても遅い。光の速度なんて比べ物に成らない意識だから宇宙の果てまで一足飛びに行けるのかも。もしかすると意識には時間の概念は無いのかも。
- 人の考える事・やる事も宇宙の一つの現象だろうから成るようにしか成らない？
- 地球で人類だけが突出して変な存在のようにも思う。なぜかな。二足歩行を強いられ産道が細く成人するまで20年も掛かるから相対的に変に感じるのだろうか。
- 目指す方向だけ示して政治プログラムをコンピューターに任せたら良いという著者の考えに同感だが、人々がそれに従わないだろうと。我がままな人類。
- 人工生命の方が比較に成らない程に賢いから従来のお産より人工生命を入手して育てる？育て方による？人工生命が人工生命を育てる？人類はいらない？
- 法律を都合良く解釈して白を黒にもする人々。コンピューター・プログラムならそのような事は無いとすれば文字通りに制度設計と運用はコンピューターの方が良さそう。法に従うのが民主主義。
