公共放送

 噂によりますとNHKは番組制作を止め、放送設備を一般に貸し出す事にされたとのことです。なぜならば、番組の公共性を問われても、それに答えは無い一方で、電波は公共のもので、その設備は公共財であるという考えからです。受信料は、各番組制作者と各受信者の間で自由に取り決め頂き、NHKは一切関与しません。もしその番組にクレームがある場合なども、各視聴者が各番組制作者へ申し立てて頂く事となります。NHKは放送設備の維持管理更新に努めてまいります。NHKは、公共の広場のような存在として、民主主義の礎として、直接民主制へ向け自由な言論空間の場の提供に邁進してまいります。尚、大地震の時などに際しては、救援のための情報を優先致しますが、放送のIP化によりチャンネル数の制限の問題は無くなると考えております。