数十年に一度

 NHK第一ラジオからこの世の終わりかのような事態が差し迫っていると聴こえて来る。それは数十年に一度の雨だと言う。数十年に一度という事は、一生に一度は経験する。一生に一度は命懸けの雨を経験する事となる。そのリスクの高い地域に居住する人々と、そのリスクが低い地域に居住する人々を分けるものは何だろう。経済だろうか。リスクが低いという事は高価なのだろう。リスクが高ければ安価なのだろう。リスクの高い地域に住む人々は一生に一度は雨に飲まれる事も想定する必要も有り。