お米

自民党の言う聖域とは「お米」の事らしい
「例外無き交渉は無い」
例外が有るのが交渉事である
例外の有無を確認するもしないも無いのである
何を例外にするのかが交渉事
何が聖域かは立場によって違う
自民党として、その聖域について何か確認したのだろうか


母のお菓子のお煎餅の原材料を見ると米国産のうるち米が使われている
30年前くらいに造り酒屋の方から伺った話:輸入米を使いお酒を造ってみたが敢えて国産米を使う理由が無いと
母のお煎餅は6枚で100円のもので、米国産のうるち米を使う理由はコストであろう
輸入米に関税を乗せても尚国産米より安いのだろう
今もお菓子などの加工用のお米は相当量の輸入米が使われているのだろう
大臣の答弁では現状も何百もの事細かな規則が有り、それらは一般には伝えられていないと
その規則の見直しがされるだけの話かもね
反対派は買収するだけの話
一時スーパーで輸入豚肉が驚くほど安価で山ほど売られていた事が有ったが、あれはテストかなと思った事もあった
農業法人化や植物工場
世界各所に農地を確保し生産する事で天候リスクなどをヘッジするという考え方に一理有るが
他国の農地について責任持てるのだろうか
しかも、その企業の思惑通りだから自分には自由に成らない
カネ勘定だけで物事が決められ、生活が縛られる事からは離れたい


TPPの本丸は医療保険らしい
TPP参加国を見ると標的は日本(多数決で日本は負ける/アメリカが勝つ
目的はおカネ(自由化では無い
その中でも医療関係が一番美味しいのだろう
保険会社が医療保険に参入し、病院が買収される
保険を掛けられない人々は救急車から降ろされたり
退院後破産したり
応急処置だけで帰されたり